予防歯科とは、むし歯になってから治療するのではなく「痛くなる前に予防する」という考え方です。
むし歯や歯周病は無症状で進行してしまっているケースが多く、気付いた時には歯を抜いたり神経を取らなくてはいけない状況になってしまう場合があります。それを予防するためには、歯科医院でのプロフェッショナルケアと、自宅で行うセルフケアが大切です。むし歯や歯周病は原因がわかっており適切にケアを行うことによって予防することが可能です。
セルフケアだけでは、歯垢や歯石を完全に取り除くことができません。歯科医院で、定期的にPMTCや口腔内診査などの検診を受けていただき、むし歯や歯周病にならない健康な歯を維持していきましょう。

予防歯科で大切なこと

予防歯科では以下の3つがポイントです

今までの歯科医院は歯肉が腫れたり、歯が痛くなったら行くところでした。
むし歯や歯周病などの口のトラブルが起きないようにするためにきていただきたい。
そのために、希望者は定期的に来ていただいて口の中の検査と専門の歯科衛生士が定期清掃、歯磨き指導、カウンセリングを行っていきます。